熊対策でほとんどの人が持ち歩いてるだろう熊鈴。
色々なタイプがありますが、わたしのおすすめ「森の鈴」カバー付きTB-KC1を紹介します。
森の鈴TB-KC1を選んだ理由
カバー付き
あまり無いカバー付きですが、カバー付きの良い点はザックにくっついていてもちゃんと音が鳴るって事です!
カバーのない鈴だと本体がザックにくっついてると音が半減したり、音が響かなくなってしまいます。
鈴は音が鳴らなきゃ意味がないので、いつでも鳴るカバー付きはとても優秀で安心だと思います。
カバーは取り外しできます。
大きさ
大きさもそんなに大きくはなく手のひらにすっぽり入ります。
重さはカラビナ込みで約80gと一般的な重さです。
消音機能
引っ張るだけで、消音の切り替えができるので非常に簡単です。
引っ張ると中心に固定されて消音になる仕組みです。
わたしはいつもザックの手の届く位置に付けっぱなしにしていて、人がいっぱいいる所では消音、1人で歩いてる時は鳴らすように使い分けてます。
わたしもどっちかっていうと山は静かに登りたいって思っているので、不要だと思った時はなるべく音を消すようにしています。
高音
音は「チリーン」と心地よい高い音が響き渡ります。
高い音の方が遠くまで響く事と、熊は高い音の方が効果があるらしいです。
使った感想は
音はきれいな高音で風鈴みたいでいい感じです。ただ、付ける位置によってはあまり揺れなくて鈴が鳴りにくかったり、逆になり過ぎてうるさい場合もあるので、歩いてみて適度に鳴る場所に付けるようにしてます。わたしの場合はザックの下側につけるとちょうど良かったです。
引っ張っただけで消音できるので、他の人の鈴がなっている時や、山小屋などではすぐに消せるので便利でした。
一度転んで尻で踏んでしまったのですが、カバーがあるお陰か変形もしなかったです。頑丈でした。
日帰り登山 紅葉間近の「三国山」旧三国街道を歩くあまりの静かさに鳴らしまくりでした(笑)
不満な点
とくにはないですが、上げるとすれば重量くらいかな。軽い鈴を探せば30g程度であるけど、鳴らなきゃ意味がないので、ちょっと重くなってもカバー付きで高音で響く熊鈴が良いと思います。
まとめ
遭遇しないに越したことはないですが、なるべく合わなくなるような対策として熊鈴は有効だと思っているので、買うなら高音で鳴る熊鈴がよいです。