滑りにくいで有名なビブラムソール。
わたしも登山靴を変えてからビブラムソールになりました。
変えてから確かに滑りにくいってのは実感してます。
が、この前、下山で下り始めてすぐ滑って転倒してしまいました。
ちょっとソールを過信しすぎてたかも。
幅広の足におすすめ登山靴[LOWA]バンテージWXL購入レビュー滑った原因
滑った原因はこれです。
ソールの溝が泥で埋まってました。
溝までうまってしまって、こんなになるとツルツルの靴と一緒です。
急勾配な下山とかヤバいです。
雨や沢の濡れた登山道、粘土質の登山道を歩いてると、気づかないうちに溝が埋まっているんですよね。
そのまま歩いてるとツルッといきます。
転ぶのは一瞬ですから。その時に手をついてしまって骨折なんて事もあります。
そうならない為にしっかりと滑らない対策をしましょう。
対策
対策は簡単です。
靴同士を叩いたり、岩など固いところで泥を落とすだけでかなり違います。
溝がある状態でこそビブラムソールの効果が発揮しますから。
意識することが大切
意外と気にしない事なので、このソールの確認をするかどうかが転倒の分かれ目ですね。
わたしも全く確認してませんでしたから(^^;
滑って転んで気づかされました。←遅い(笑)
今考えると怖いことしてたなって思います。
最近は転びたくないから、ちょこちょこ確認するようにしてます。
対策は簡単ですが意識するようにする事がポイントです。
安全に歩くためにも、ソールの確認をしましょう。
歩き終わった後の手入れも大切
ソールの溝が土で埋まったままにしておくと乾いて取れにくくなってしまいます。もしそのまま次回の登山で使ってしまうと最初から溝が埋まっているので滑りやすくなってしまいます。
車内にブラシを1本入れておくと駐車場近くの川などで汚れを落とせます。水がない場合は自宅からペットボトルに水を入れて持っていくとどこでも洗えます。