※記事内に広告を含みます

【登山服】ポリエステル製品の臭いを取る方法

こんな事ありませんか?

汗をかきながら山に登っていて「ふわっ」と風が吹いた瞬間、あれ?なんか変な匂いがすると。

最初は柔軟剤かなぁーとか、自分じゃないって思ってて、服をパタパタとすると何か匂うかも・・そして汗が乾いて服の匂いを嗅いでみると臭い

( ゚д゚)ハッ!

まさかこの臭いは自分・・・

って事で夏服の定番ポリエステルの臭いについて調べました!

ポリエステルは繊維の汚れ残りから臭くなる

登山用の服は速乾性の物が多く、そのほとんどがポリエステルを使っています。

ポリエステルは、皮脂や汚れを吸着しやすい素材で、洗濯では落とし切れない場合があります。

その後、干して生乾き中に繊維に残ってしまった皮脂や汚れから雑菌が繁殖しやすくなります。

すると、これが原因となり、洗濯したのに臭うという結果になるそうです。

洗濯後は微臭で気づきにくいかもしれませんが良く嗅いでみるとわかります(^-^;

そしてこれを繰り返していると、だんだんと臭いがきつくなっていくようです。

体臭のある人だと臭いに比例してきつくなるかもですね(゚∀゚;)

山で使う衣類は柔軟剤禁止が多い

山で使う衣類限定って言う訳じゃなく、ポリエステル製品や撥水加工品などに多いです。

理由は柔軟剤は乾いた後も、繊維表面に皮膜のように残留することで、柔軟効果を発揮します。

この為、柔軟剤を使うと吸水性が悪くなります。

なんか柔軟剤は汚れと一緒みたいですよね?

ここに汗をかくとあんまり吸収されないどころか、菌だけ追加され増えまくって臭いがやばくなるのは想像できそうです。

なのでポリエステルには柔軟剤は使わない方が良さそうです。

防臭機能付きは優秀

最近では防臭機能のついた物もあって、これがかなり優秀です。何も機能が無いものより明らかに臭いがしにくいです。

ユニクロのAIRismは毎日酷使してますが臭いがしないですよ。

臭いが気になる人は防臭機能があるものを買うのがよいですね。わたしも最近は買う時に確認してます(^^)

ポリエステルは臭いや汚れが吸着しやすくて落ちにくい事はわかりました。

次は汚れの種類について調べてみました。

自分の汗は酸性?アルカリ性?

汚れにはかなりの種類がありますが、汗の種類は大きく分けて

・酸性

・アルカリ性

の2種類になります。

超簡単に書くと

『さらさらした汗は酸性』一般的に良い汗

『ベトベト汗はアルカリ性』一般的に悪い汗

になり食生活や運動で変わっていくみたいです。

ついでに緊張した時の汗は悪い汗みたいですよ。

かく汗の種類によって洗剤を選ぶと良さそうです。

自分の汗はどっちですか?

酸性の汗の人ならアルカリ性洗剤 (一般的な洗剤に多い

アルカリ性の汗の人なら酸性洗剤 (あまり無くアリエール除菌プラスやクエン酸など)

を使ってみましょう。

市販の多くが弱アルカリ性洗剤が多いので買う時に確認しましょう。

よく中性洗剤が勧められるのはなぜ?

酸性、アルカリ性、以外にも中性洗剤があります。代表的なのはエマールですね。

中性洗剤に含ませる界面活性剤が汚れを浮かせて落ちやすくするので、洗浄力は弱いです。

かわりに服へのダメージを減らせます。

この服(繊維)へのダメージを減らせるってのが一番でしょうかね。

ただ頑固な汚れや臭いをしっかり落としたい時は使いませんけど。

最近は中性洗剤も色々なメーカーが増えてきましたね。

と色々調べてたら、だんだんと臭いと離れてきたので実践してみました(笑)

試した『臭い』山アイテムはこちら

①ミレー「ドライナミックシャツ」

ポリエステルとポリウレタン配合で臭いもかなり気になるくらいでした。

これ使ってる人で臭いが気になってる人は多いはず!

②ノースフェイスのベースレイヤー

これもかなり使い込んでいて、実際、この前の登山で臭いが気になったアイテムです。

今回は無臭化に特化した洗剤を使用

最近は臭いや除菌に特化した洗剤が増えましたよね。

今回使う洗剤は

ライオン「ブライトstrong」漂白&抗菌ジェル(弱酸性)

1日中抗菌が続くが売りのブライト

なんと99%除菌・抗菌です。

これをぬるま湯を使って分量通りよりちょい多めに入れて、酸で汚れを分解するイメージです。

ここに

無臭化洗浄が売りのナノックス

これまたライオンの「NANOXニオイ専用」(中性)を入れます。

中性で汚れを浮かせて落とすイメージ。

量は洗濯機の水量に合わせて10mlにしました。

で少し押し洗いをして馴染ませてから、約1時間の浸け置きをしました。

そのままネットに入れて洗濯機で標準洗濯です。

さて臭いはどう変わったのでしょうか?

楽しみです。

脱水直後はナノックスの臭いが強目です。

この匂いも好みが分かれそうです。

乾くと匂いもなくなってきました。

ノースフェイスのベースレイヤーは少しだけ匂いが残りましたが、ミレーのドライナミックシャツはかなりきつめの匂いが残りました。

着用しての感想

ノースフェイスの方は匂いがほとんどしなくなりました。少しは洗剤の匂いは残ってます。

ドライナミックは夏は着る気がしないのでまだ使ってませんが、洗剤の匂いが強めに残っていてたぶんダメだと思ってます。

もう一度同じ方法で洗ってみましたが、匂いは変わりませんでした。

長期に蓄積された汚れが酸性の汚れなのかもしれません。

何回も洗ってるから痛むのは諦めて次はアルカリ性洗剤で試してみます。

それかたぶん繊維が傷んでくると洗っても臭いが落ちにくくなるのかもしれません。

アルカリ性で洗って臭いが落ちなかったら寿命だと思って諦めます(^^;)

粉末洗剤(アルカリ性)で洗ってみました

たまたま家にアタックの粉末洗剤(アルカリ性)があったので付属スプーン一杯分の少し多めで漬け置きして洗ってみました。

結果は、完全には落ちませんでしたが、ちょっとマシになり全然使えるくらいの匂いになりました!

一緒に臭いの落ちなかったキャップも洗ってみたら、こっちは臭いが無くなりました!

臭いの成分によって洗剤を使い分ける必要がありそうです。

まとめ

ちなみにブライトとナノックスは、普段使いするようになって、他のポリエステルTシャツも洗ってますが、新しいうちは乾くと無臭になります。

さらに防臭効果がある物は古くなっても臭いが残りにくいです。

なので、買う時には防臭効果がある物を選ぶ事と、汚れを蓄積させずに汚れに合った洗濯をする事で、山で汗をかいても嫌な臭いがしなくなると思いますよ。

使い込んで汚れが蓄積して、洗っても落ちなくて臭いを諦めている人は、酸性とアルカリ性両方試してみた方が良いと思います。それでダメなら繊維の寿命だと思って買い換えましょう!

臭いに悩んでいる人はぜひ一度試してみてください。

弱酸性の漂白剤↓

中性の液体洗剤↓

弱アルカリ性の粉末洗剤↓

弱酸性の液体洗剤↓