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撥水力の落ちてきたレインウェアを復活させてみた【やり方とポイント】

登山のレインウエアはワークマンのフィールドコアを使ってます。

フィールドコアはアウトドアブランドの1/3の値段を目指して開発してるそうです。

透湿防水機能は十分だし、コスパは最高だと思ってます。実際に山で使ってる人も増えてきてるみたいですよ。

撥水性が落ちてきた

さすがに4年目もなると撥水性も落ちやすくなりますね。(今回で2回目の撥水加工)

釣りでも使っているから使用頻度は山だけで使うよりは多めです。

実売5000円くらいだから、もう買い換えてもいいくらいですが、まだまだ生地はしっかりしていて使えるので使います(笑)

ウェアの方も全く撥水しなくなりました。

今回はこの撥水性を回復させようと思います。

超撥水クリアを使う

有名な物だとニクワックスなど、色々な撥水剤がありますが、オススメしたいのは「超撥水クリア」です。

Amazonでしか売ってないのですが、かなりの高評価です。

ではやってみましょう。

撥水加工までの手順

パッケージにも書いてあるので誰でも簡単にできますよ。

まずは撥水加工させるレインウェアを洗って汚れを落とします。

撥水剤を染み込ませるので、理想は汚れはもちろん、撥水性もしっかりと落とせれば完璧です。

下準備ができたら作業開始。

キャップにはメモリがついているので分量がわかりやすくなってます。

5Lの水に20~30mlを入れます。

個人的には多めの方が撥水剤の染み込む量が増えて効果が上がると思ってます。

均一になるまでかき混ぜます。

サラサラしているのですぐに混ざりました。

レインウェアを入れて押し洗いします。

ニクワックスと違ってベタつきや匂いもないので素手でやってます。

ある程度押し洗いしたら、しばらく浸け置きしました。

脱水~乾燥

そのまま洗濯機に入れて脱水させます。

乾燥機があれば乾燥機に入れて完了です。

コインランドリーでもOK。

ただ、使ってるワークマンのレインウェアが乾燥機NGだったので干しました。

熱をかける意味で太陽光に当ててました(笑)

これで撥水してくれればいいんですけど・・・

そんなにうまくはいかないもんです(^^;

全く撥水しませんでした!

やっぱり熱を掛けないとダメみたいです。

熱をかける

アイロンもNGなんですが、弱めにしてかけました。安いやつだから躊躇なくできる事です(笑)

熱をかけたらしっかりと撥水してくれました。

やっぱり熱が大事なんですね。

パンツの方もバッチリ撥水しました!

アイロンの代わりにドライヤーでも良いみたいです。とにかく熱をかけるって事がポイントですね。

しっかりと染み込ませて熱をかけると撥水剤が定着して撥水効果が長持ちすると思います。

染み込まない所は表面に塗る感じになるので撥水効果が落ちやすいんだと思います。

なので、下処理が大切ですね。

汚れ落としに特化したニクワックスのテックウォッシュがオススメです。

超撥水クリアはAmazonしか売ってないです↓


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