一度は行ってみたかった能登島水族館に行って来ました。
なかなか遠いので開園時間に間に合うように朝4時前に出発(笑)
そして4時間半の長距離。
途中で朝飯休憩を挟んで、8時半頃に到着でした。
平日なんで空いてるけど、それでも数台がすでにいました。
のとじま水族館
朝から日射しが強いけど、台風の影響もなく晴れてくれて良かった(^^)
数年前の那須は台風の影響で雨だったから。
下に広がってるから、あんまり大きくないように見える。
入口でジンベエザメオブジェで記念撮影をして館内へ。
入って目の前の水槽にいきなりジンベエザメがいるので、みんな釘付けになります。
なので混んでる時は出だしから詰まりますね。
トンネルベンチもあって、座って見る所も色々あります。
ドクターフィッシュやふれあいコーナーもあって小さい子どもに大人気。
もちろんわたしも楽しんでました(笑)
真ん中から覗ける水槽。
通路に常時プロジェクトマッピングで投影されていてすごく幻想的でした。これは子供も大人も引き込まれます。
色んな所で工夫されてますね。
かわいいちんあなご。
クラゲのライトアップがキレイでした。
外に出ると、餌やりコーナーもあって近くでイルカが見れます。
目の前でイルカが口を開けて待ってるんですよ。
息の合ったイルカショーも凄かった~
アシカも凄い。どうやって教えるんだろう?よく覚えられるな~と毎回思う(^^;
イルカもアシカもボールを乗せてたけど、うちらが手でやっても難しいのに。
一万尾のイワシが群れで泳ぐ、巨大なイワシ水槽。
海中トンネルもあって
さっきの餌やりコーナーを下から見る事ができます。ちょっと水が濁ってて見にくかったけどね。
ペンギンのお散歩を見て、イルカショーの時にアナウンスしてた海上釣りに行ってみる事になりました。
沖に突き出たこれです。
炎天下の中、日焼け止めも帽子も持ってきてないわたしとしては行きたくないが本音(笑)
でも子供達は行きたくてしかたないのです。
海釣りセンター
水族館から歩いて行けますが、水族館とは別施設なので別料金です。
水族館に戻る場合はチケットを見せれば再入園できます。
受付で、貸し竿と餌を受け取り釣り場へ向かいます。
近くに来ると、けっこう距離がありました(^^)
レンタル品はかなり旧式のリールです。
持ち込みは大丈夫なので、釣りがあると知ってれば、マイタックルを持って来れば良かった(^^;
ほとんど観光の人だけど、中にはガチ装備の人もいましたよ。
まぁ漁礁もあって、水深も11~13mもあるなら納得。時期や時間帯と餌を考えれば大物も普通に釣れる場所ですね。
実際に受付の所に写真もいっぱいあったしね。
釣り好きのわたしのおすすめはやっぱり秋ですね。
釣りをするサイドには柵が無いので、小さい子供を連れてくるなら絶対に目は離せません。
足元はグレーチングになってるので高い所が苦手だと辛いかも。
隙間から物を落とさないように注意が必要です。スマホ落としたら終わりです。
餌は冷凍オキアミでした。
帰りにイソメなども買えた事を知り、イソメならもう少し釣れたかもとちょっとショック。
受付の案内板はよく見ないとね。
針にセットして釣り開始。
夏は餌取りの小魚がいっぱいいるので、すぐに餌が取られます。
この瞬間から、わたしは餌付け役に代わりました。親父の宿命です(笑)
暑いけど安全の為にライフジャケットは必ず着用してください。
ちなみにレンタル竿の仕掛けは
太めのラインに2本針です。
もう少し魚がでかければ余裕ですが、ぶっちゃけこの針にオキアミで餌取りを釣るのは至難の技です(笑)
なんとか数匹釣れてくれたから子供達は楽しかったみたいです。
観光で来てたので、釣った魚は全てリリースしました。クーラー持ってる人もいたので持ち帰りもできるみたいです。
所々に水道も付いているので餌を付けた後に手が洗えるから超便利でした。
昼近くになると、水族館から来る人が増えて混んできました。
風も少しあって涼しいけど、夏の昼の強い日射しにやられそうです。
日焼け対策もしてないので、12時過ぎに撤収しました。
何だかんだで、水族館より長く釣りしてました(笑)
帰りはお土産を買う為、水族館に戻り館内もちらっと通りましたがかなり混んでましたね。朝一に来て正解でした。
海釣り体験が楽しかったから、子供と能登島水族館に来るなら、ちょっとした釣り道具を持参するともっともっと楽しめそうです( ´∀`)