どうもカメラに湿気は大敵らしいので、少しでも長持ちしてもらえるように保管方法を見直しました。
いつもは部屋に置いておくだけなんですが、雨や梅雨の日は湿度が高いので大丈夫かなぁって思ってました(^_^;)
湿気でカメラの内部が結露してしまうと、カビやくもりの発生原因となるようです。
防湿庫は1万円くらいで買えるみたいどけど、そこまでカメラやレンズがいっぱいあるわけじゃないし置く場所にも困るしなぁ
そんな時に簡単で安くて使えそうなアイテムを見つけてので試してみました。
100均の除湿シートを活用
繰り返し使えるという便利な除湿シートをダイソーで発見!しかもちゃんとカメラ用です。
この除湿シートをまとめてジップロックにカメラと一緒に入れます。
簡易防湿庫の完成(笑)
レンズも一緒に入れてます。
たまにカバーも開けて内部も除湿してます。
繰り返し使うには
除湿効果が無くなってくると赤くなってくるので一目でわかります。
赤くなったシートを天日干しすると、水分が飛んでまた使えるようになります。
湿度計までは設置してないですが、何もしないで部屋に置いておくよりは、絶対カメラに良いはずです(^^)
初めて買った高いカメラにカビが生えたら泣けますね。
防湿効果はあった?
どれくらい除湿されているか効果の確認です。
100均でなるべく同じ湿度の物を選んで、温湿度計を買ってきました。精度は低いかもですが差を比べるだけだから、全然使えないレベルではないでしょう。
さっそく中に入れて測定開始です。
雨が降っているので、湿度は70%でした。さて一晩(約10時間ほど)置いてどれくらいさがるのか。
湿度14%とめちゃくちゃ下がってました!これは防湿庫より低いんじゃないかな(笑)
しばらくはこれで乗り切れそうです。
箱型のケースに防湿シートを入れて防湿庫にするより、なるべく空気を抜いてジップロックに入れた方が、元の空気が少ないから絶対効果あると思います。圧縮すれば最強か?
問題は防湿シートの効果が無くなったら、忘れずに入れ替えないと効果が続かない事ですかね。
そう考えると、めんどくさがりのわたしは、いずれは防湿庫を買うことになりそうです(笑)
湿度の下がりすぎもだめだった
ジップロックに防湿シートで安心していたけど、あまりに低くなった湿度ってどうなんだろう?
って事で調べてみたら、
低い湿度で発生するカビがあるそうです。
30~40%が適正なので、防湿シートを減らして調整しました。
この調整がめんどうってなりそうですね。
便利アイテム
類似品と防湿庫。防湿庫かっこいいなぁ(^-^;